200〜400m立ちのアカムツポイントは枯れてしまったのだろうか。
どこをどう釣ってもマグレぐらいしか掛からない。
ユメカサゴも大きいのが釣れないから場荒れしてることは間違いないが
一時の三保沖アコウの状況に似てる。
アカムツはもうほとんど幻の魚だろう。
その昔胴突き仕掛けの針全部に付いてきたらしいがこれもアコウそっくりだ。
9月10日午前中の風向風速予報はヤフーが北寄り1〜2m。
マピオンは北寄りで5〜7m。
またしてもマピオン予想通りで波は2.5m〜3.0mほど。
潮回りが3ノットほどしか出せずこれでかなり時間ロス。
船の上下と完璧で大きな2枚潮のため当たりが取りづらい。
おまけに渋いなぁーとAさん共々。
船べりで良形のスミヤキを一匹バラしたがこれは誠に残念だった。
ユメカサゴやオオメハタよりはるかに貴重で
もう少しでAさん構えるタモに入る寸前だったのに見事に針スを切られた。
これ想像なんですがね、針掛かりした魚は巻き上げ途中
口を開けて上がってきて巻き上げからラインを掴む時と
手操る時の一瞬の緩んだ時に口を閉じ
その時鋭い歯に針スが触れて切れてしまうのではないのか。
歯の鋭い魚が海面でバレることよくあるけどこんな状況ではないのかと。

なんとかおかずぐらいはの貧果。
左側のメダイのような顔付きはキララギンメ。
以前に写真を出してますが魚類研究者や水族館で欲しがるようです。


