2013年08月16日

猛暑続きにぞくぞくっとする体験的レポート

この記事は8月12日(月)に体験した医療に関する超リアリティーなレポートで
途中で怖くなって読み進めるのに躊躇される方がおいでかも知れませんが
予備知識の一つとして捉えておかれてもよいのではと
長文になりますが辟易されずお読みいただければと思います。

手足の爪が内側に湾曲してくる、いわゆる巻き爪はよく知られていますが
これと混同して解釈されがちな陥入爪(かんにゅうそう)。

遺伝や靴の影響。
それに一番大きな原因は爪の切りすぎ。
深爪ですね。
老若男女を問わず発症するとても厄介な疾患。
巻き爪から発症するケースもある。

わたしも料理を手掛けるようになってから
清潔を保つため手先の爪を短く切る癖がついてしまい
それが足の爪にまで及んでた。
つまり長期に渡り深爪を続けてたわけです。

これが一年ほど前から左足親指の爪内側部分に発症し出した。
カット綿やガーゼを詰めたりとごまかしてたが
とうとうここにきてどうにもならないまで炎症と化膿が進み
限界になり医師の手に委ねざるを得なくなった。

深爪がどうして原因になるかといえば
爪は脇を深く切ると完全に脇全部を切れない場所があり
この切れ残った部分が棘状になって肉に食い込んで発症する。

初めは少し痛いかなと感じるほどだが
進んでくると肉芽種が盛り上がり化膿へと進む。

こうなるとほんの少し触れただけでも強く痛み
指先を何かにぶつけようでもしようなら息が詰まるほど
ウゥーーッと唸ってしまう。

この治療方法はネットで見ると民間療法も含め多数ヒットするが
要は肉芽種に食い込んでる爪を浮かせ爪の伸びを促し
棘状の爪を外に出すことを目的としてるが中にはインチキやガセネタもあり
全部を信用するわけにはいかない。

やはり医師に委ねるのが最善のようだ。

住まいの近くに親しくしてもらってる石黒医師の住まいがあり
小田急線の栢山駅近くで「いしぐろ整形外科」を開業し
巻き爪や陥入爪の治療方法を自ら開発して
学界の専門書籍に発表してるアルミホイルを用いた治療法。

ここに駆け込んだ。

それが前述した8月12日の昼頃から。
ここからが地獄の一丁目。

神経ブロック(麻酔)無しの“半手術半治療”の開始。
何故麻酔しないかは後ほど。

診療ベッドに仰向けに寝て左足膝を少し立てる。
まずは患部の消毒をし食い込んでる爪のすぐ脇を研磨機で削り薄くするのだが
少し触れただけでも飛び上がらんばかりの痛さなのに
電動研磨機の回転により削るのだが削られてる爪には痛さはないのだが
何しろ炎症化膿してるすぐ脇を削るのだから言葉にならない激痛が走る。

足を動かしては治療できないのは百も承知なのだが
神経が反応してビクリと大きく動いてしまうのを
看護士2人掛かりで押さえ込んでるがそれでも動く。

5分ほどで削りは済んだ。

次は腫れ上がった肉芽種に食い込んでる棘状の爪を引き出し
爪と肉芽種の間にアルミホイルの小片を差し込む。

昔爪の間に針を刺す拷問があったが
炎症化膿部分に同じ様なことをするのだから冷や汗、脂汁、涙が出て
その激痛たるやこの世のものとは思えない。
息が詰まり失神しそう。
痛みとは恐ろしいものだ。

今まで73年生きてきてこれほどの激痛を味わったのは初めてのこと。

人間の体で神経が一番集中してる手足の指先。
爪と肉の間を麻酔無しでしかも炎症化膿部分をやるのだから
この激痛は正に地獄だ。

で、何故麻酔しないのか、なのだが
この麻酔注射自体がこれまた激痛で治療後麻酔が切れた後
治療時同様の激痛に見舞われるから2度になる。
それなら1回の方が“まし”だからということで麻酔無しでするようだ。

今まで歯肉の切開手術もしてきたが比べものにならない激痛。
その為か他の治療で痛みが出る場合に医師は少し痛むけど我慢してと言うが
こればかりは事前にそんなことを言っても
緊張を高めるだけとの親切心からいきなり始める。

この疾患も酷くなると細菌が骨まで達し
指切断手術になることもあるから侮れない。

心臓移植が行われる医療技術の中で
もっと楽な治療方法がなぜ開発されないのか素朴な疑問を覚えるが
今の段階では致し方ないところ。

昨日治療結果を診てもらうため行ったがきれいになって消毒だけで済んだ。
少しは覚悟して行ったのだが少々拍子抜けだった。
良い意味でのね。

しばらくはアルミホイルが被さった状態で爪の伸びを待つことになるが
深爪をすれば再発の恐れもあるから注意しないと。

どうぞくれぐれも深爪なさらぬようにしてください。
地獄の一丁目を味わうことになりますから。


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posted by ダボさん at 12:06 | 神奈川 ☀ | 【他】−その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする