恐らく世界中でその名を知らない人はいないだろう。
朝日新聞が核についてインタビューを行った内容が記事になっている。
総合参謀本部議長、つまり制服組トップも努めた人だけあって
理に叶った重みのある発言をしている。
端的に言うと核は不要で廃絶に進まなければならないとの持論で
内容はとても具体的で誰でも理解でき、その見識の深さが伝わってくる。
大統領職も遂行できるに十分な知識と良識を備え
こんな人が日本の政治社会に存在したらなぁとつくづく思う。
キッシンジャー氏、シュルツ氏の両元国務長官と同じ核に対する考えは
被爆国の立場から大いに共鳴できる内容が記されている。

7月11日朝刊の記事より


