本当はアカムツだったんだけど。
嵐の前の静けさの願ってもない凪の中
絶対いるはずのポイントで釣れたも同然とばかり
Aさんは胴突き、船頭はダボ仕掛けで250m〜300m立ちを狙う。
Aさん本命を掛けたが途中でばれる。
その後またしても大物本命を残り50mでアカムツ特有の抵抗でこれもばらした。
2匹共もったいないことをした。
今日の船頭は1匹も掛けられず、そのかわり良形ユメカサゴばかりがよく釣れた。
この魚、石花海北堆350m立ちで30cm級が釣れるポイントがあり
その近くの150m立ちではオニも釣れるのだが底引網が入ることを考えると
遠くまで行く気も萎えてしまう。
この辺りの根の一つが無くなってしまっているんです。
トロールの網が根を崩し去ってしまったんですね。
とにかく無茶苦茶やってますよ。
このところ水温が急激に上がってきて16〜17度までになっているから
アジ、タイもそろそろかな。

これだけ良形揃いなら立派な刺身になる。
Aさん共々おかずには事欠かない釣果。
やはり地形のよい所には良形がいる。
右端はウケクチメバル。


