何しろ1個が10円もしないんだからね。
1971年頃まで1ドル360円の固定相場の頃から
養鶏場で使う飼料の何割かは輸入品で賄ってたのが為替が自由相場になり
その結果、円が高騰し3倍以上高くなった為養鶏場は
ほとんどを輸入品の飼料を使うようになって今日に至っている。
総経費の5〜6割を占める飼料が安く買えるようになったのが大きな原因だろう。
毎年11月〜12月のケーキ需要の時期は多少値上がりするようだが
一時のことですぐ元に戻る。
飯茶碗に熱々のごはんを盛り真ん中に“穴を掘り”生玉子を流し込み
カツオ節を乗せて食べたらこれぞ和食の一級品ですもんね。
生唾が出てきた。

スーパーのチラシ広告に時々見る1個10円を割った値段。
生産者は一体いくらで出しているんでしょうね。


