2013年03月09日

車で行く厳冬の北海道 PART2(1)カーフェリー「きそ」

小さな船は手前船頭で楽しんでいるが
大形船での旅は異質で豪華な非日常の世界へと誘いでくれるから
時にカーフェリーで北海道の旅をしているが、一泊だけの物足りなさがある。

もう少し長時間の船旅を味わいたく「飛鳥2」で世界一周の旅を思い立った。
3ヶ月も船に乗れるという。
最上級クラスはちと無理だから、その下で“Aアスカスイート”が良さそうで
早期予約割引を利用すれば一人1,170万円。
かーちゃんと二人で2,340万円。

これも急がないと空きが無くなるらしい。
早くネット予約しないと。
お金はどこの銀行からおろそうかなぁ・・・。

あっ、もうお分かりですか、担いじゃってるの。
ウソウソ、嘘に決まってるじゃん。
かーちゃんがどうの、メシ食うかなんて
ほざいてる“人種”の入り込める世界じゃないって。

メシ食うのにネクタイ締めろとか正装してこいだの。
体中血液の流れが固まっちゃってロボット然りになっちゃうよ。
メシなんぞ喉通る訳ないでしょ。
それ以前に大体そんなマネー逆立ちしたってどこからも出てきやしませんって。

ということで今回は二泊三日を「きそ」で過ごす船旅で再び厳冬の北海道へ。

いつもは仙台か新潟からの乗船で一泊だが
今回は神奈川から東名で名古屋まで戻り「きそ」に乗船し苫小牧へ。
「飛鳥2」と比べると何とスケールの小さいことか。
それでもこんな旅が大好き。

名古屋港から苫小牧港までの720マイル。
1,330kmを約21ノット。
時速39kmで航行し40時間船内の楽しい時間。

「飛鳥2」より身分相応で余程性分に合ってるし。
何だか負け惜しみのようだけど。

でもね、メシだって異質な楽しい雰囲気のレストランで
海が見える窓際の席を取り
そこそこの料理がビュッフェスタイルで楽しめるから
大好きな放題の世界だ。
ワインも飲み心地よいきそオリジナルが用意されている。
これは放題とは別だけど。

かーちゃんに

  「楽しいだろ?」

って聞いたら

  「そうね」

って。
その後に何て言ったと思います?

  「大体毎日の食事の仕度しないで済むもの」

だって。
ウウウ絶句!
な、な、なんて事を。

いやいや考えてみりゃ世の奥さん方の本音かも知れないなぁー。
まぁ一度死にかけたかーちゃん
少しでも楽しい思いをしてちょうだいってなことで
「きそ」は一路北の大地に船首を向け快調に少々時化の中を航行するのです。

「きそ」はかつてAさんお嬢さんがクルーだったりで
縁も感じられる楽しい非日常のひと時。

(次回に続く)


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初めて来た名古屋港で再会の「きそ」


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エントランスホールは落ち着いた感じ


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海の見えるプロムナード


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ゴージャスな劇場。入場無料。


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幸運にも取れたツインルーム


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広いバスルーム。
カーテンを開ければ船首越しに海が見える。


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至れり尽くせり


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レストラン「タヒチ」


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支離滅裂な酒肴は何を飲もうとしているのか


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オリジナルワイン

※今回の乗船客は少なく静かな船内でした。
もっとも今の時期北海道へ行く人もいないのだろうな。
私のような物好きは別にして。


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posted by ダボさん at 00:32 | 神奈川 ☁ | 【旅】−旅行記−北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする