2013年02月21日

車で行く厳冬の北海道(4)〜 厳冬期の常識

天気図の予測とフェリーの関係で道内では2泊しかできず
8日朝、車に積もった“雪下ろし”をして後ろ髪引かれるが如く紋別を後にする。

あっ、後ろ髪なんてなかったっけ、坊主頭だもんなぁ。

途中知人の陶芸家の所に寄ったりしながら暴風雪注意報が出ている中
苫小牧東港へと走るが猛吹雪で10m先が見えなくなるほど。
これは恐いよ。

何てったって海上も同じでとにかく周囲が見えないほど恐ろしいことはない。
国道遭難なんてのもあるらしい。
長い時間の猛吹雪で立ち往生し山間部で携帯も役立たず
そのうち燃料切れで遭難寸前なんて。
所々に避難シェルターが設けられ大型車が何台も入れる所があるのもその為だ。

それとディーゼル燃料が凍ってエンジンが回らなくなるトラブルもあるから
地元燃料を補給するのも常識で
ウィンドウウォッシャー液も不凍を使わないと走れなくなる。
道内走行でこれが使えないと全くの走行不能に陥る。
厳冬期はこちらでは考えられないことばかりのドライブとなる。

帰りのフェリーは19時30分苫小牧東港からの乗船。
歩いていられない程の北風で猛吹雪の中出港する。
恐らく風速20m以上はあったであろう。

津軽海峡を通り抜ける時は夜中だったが
ベッドに横になっていても強烈な揺れに見舞われ
これはこれで非日常的の時間で満更でもない中眠りについてしまい
目が覚めたら相変わらずのピッチングとローリング状態。
長さ200m2万トンほどの船体が大海原であれだけ揺れる不思議。
どう見たって巨大なビルディングだもの。

秋田港に立ち寄り新潟まで20時間の船旅も大時化の中
定刻通りは凄いことだ。

帰路は吹雪の北陸自動車道で上越ジャンクションを経て上信越を南下し
中央道でいわく付きの笹子トンネルを抜け帰ってきた。


001.jpg
国道のほとんどがこんな状態。


002.jpg
笹子トンネルは天上板を撤去し間が抜けた高さに。
事故現場の路上は新しくなってた。


003.jpg
一見すると普通の靴。


004.jpg
裏を返すとスパイクが付いてる。
今回使用した北国用の靴。


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posted by ダボさん at 09:17 | 神奈川 ☀ | 【旅】−旅行記−北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする