トラギス、カサゴ、全てアカムツとアマダイ釣りのいわゆる外道で
こればかりをAさん共々釣ってきて天ぷらにした。
東京の天ぷら専門店で食べたってこれほどの味わいはそうはない。
ただし下ごしらえがチマチマしてて性分に合わないのだが。
今日久し振りに船を出してアカムツを3時間ほどやったが音沙汰無し。
アマダイならどうでもなるべと浅場に移り釣れて当然とばかり始めるが
2人の竿にくるのは上記の天種ばかりで、とうとう終わりまで狙い物はボウズ。
アカムツもアマダイも2〜3艇出てたが見てる範囲ではタモも出た様子がない。
こんな状況だと遊漁船経営も大変だろうなと方向違いのことまで考えてしまう。
駿河湾10年ほど前までは豊饒の海が感じられたのだが
やはり人為的なものが原因してはいまいか。


