随分ピッチが早い。
一日置きに海へ出たことになるけどその合計回数1,300回になった。
14年目に。
平均年間93回になる。
1,200m立ちのベニアコウから5m立ちのシロギスまで
底物中心に船を操ってきた。
その間アコウやオニカサゴ、アマダイ、アカムツ、
石花海は300m立ちの大形ユメカサゴ、それにヒラメやマゴチと
多種な魚に楽しませてもらったし
時にはマダイやアジ、それにルアータチと
そのうち魚供養でもしないといけないなと思うほどに。
その中で100〜150m立ちのアマダイとオニカサゴが一番性分にぴったり。
手持ち竿で駆け引きできるから。
しかしこれらは資源の枯渇が感じられるようになってきてるから
この先どうなることか。
だが何としても心躍るこの沖釣りを次の代にも引き継がせたく
そんな思いと共に1,301回目の沖へ船を出す。


