果たしてこの先どうなることやら。
アカムツポイントの少し沖合いにあるアコウが釣れた根は
当時多くの船が集まりツ抜けだ提灯行列だなんてことで
その結果今では完全な根絶やし状態になってしまい
どの船も寄り付かなくなってしまった。
アコウのように大形魚は二匹も釣れば十分なのに
皆して釣れるだけ釣り上げてしまったから
あの小さな根ではたまったもんじゃない。
時に少し戻ってるかなと試し釣りをするのだが全くの音沙汰無し。
ここ数年も先まで枯れ根が続くのではないかな。
アカムツも胴付き仕掛けでやるけれど
アコウのように一度に沢山付いてくることはまずないから
少しは大丈夫だろうか。
アコウの二の舞にならなければいいのだが。
いつもオニカサゴの小形は放流しようといいますのも同じような根拠からです。
自分達だけ良ければではなく子や孫の代にまで
これ程の楽しい沖釣りを引き継がせたいものですから。


