おー、いるいる!
なんて大喜びだがこれが中々出てこないと
魚いねーなぁー・・・
なんてぼやきに変わる。
こうなると僅かな反応もおろそかにできず
何とかその上に船を持ってこようと苦労する。
10ノット以下でモニターと睨めっこ。
すると僅かな魚影。
ここでいくらアスターンを掛けても
船足は非情にも先へ進んでしまい乗せられない。
船外機やドライブ船ならほとんどその場で回転できるから
再び乗せることができるけどシャフト船はそうはいかない悲しさ。
一旦潮上に船を移動させ先の反応の所に流れるべく操船するのだがこれが難しい。
割合反応が多い時は初めから適当に船を潮上から流せば
反応に乗せることができるし
うじゃうじゃ出てる時なら風上に立って適当に船を止めておけば
船下は魚の銀座通り。
滅多にないことだけど。
半舵のシャフト船を反応に乗せるのは難儀この上ない。


