港内にも波が立って外はどうかと懸念したが
やはり真崎の灯台をかわすあたりから
変則的な北からの波は大きく横波を受けて怖いのなんの。
真っ暗な海面は全く目視ができないから波の予測がたたずいきなり食らうから
くわばらくわばらでここを回り込んでしまえば追い波になるから
しばしの辛抱でいつものポイントへ。
水温も20度を割って増々魚影が寂しく夏場の海中が嘘のよう。
それでも執念で釣り続けるもぱっとせず
イナダの2.3kgが1本取れたから良しとしないと。
針ス4号だから無茶できずドラグを利かせて何とかAさんのタモに。
イナダとワラサの中間ぐらいだからイナワラだって。
Aさん共々マアジをおかずほど確保して水温も少し下がってるから
アマダイ試してみっかと興津沖へ転進し試みるもやはりだめだ。
この日は波に揉まれっぱなしでくたびれ早々と退散。

このマアジは腹中に脂肪の塊が入って尾鰭も黄色く脂の乗りは上々


