その間隙をついて出掛けた。
やはりキチかバカ級だ。
ところがどうだ。
海は良い凪のサンプルみたいで絶好の釣り日和。
大漁かもしれないよ、なんて呑気なことを言いながらいつものテリトリーへ。
ポイントはあまりぱっとせず小さな反応あるのみ。
気長に流せば魚影は向こうからやってくらぁーなんて
悠長なこと言いながら期待をこめて。
ところが今日の反応は喰いに直結せず、
えっ、何で喰わないの?なんてことに。
Aさん潮が止まってるなぁーなんて。
それでも飽きない程度に竿をしならせ、そのうちAさん大漁モードに突入。
結果はイナダ、カイワリ、オオモンハタマダイ、チダイ、それにマルアジ。
船頭もそこそこで今日も楽しめた。

イナダが1kg前後になり食味も上々。
刺身とフライで旨かった。


