ここが駄目ならあっちあっちが駄目なら向こうと
どこかしらで反応は出るからこの釣りに関してはまず“おでこ”はない。
そんなことで今日もワクワクするような魚影を見付け
Aさんに仕掛けを入れたらすぐ来るよと言ってたらその通りに。
今日も大漁だぞ、なんてニコニコしてる。
ところが少し経つと横取りのサメ被害が多発。
全くもーっ。
ブツブツ言いながらやってるも掛かる魚の半分以上はやられる始末で
1m以上のが船の周りにいついてるのが見えて
こりゃあだめだとサメについてこられないよう
船のスピードを上げて他を探すが芳しい所がない。
というより全く反応が出ない。
どこを探してもだめで仕方なく元のポイントへ戻るとサメはまだいる。
魚が掛かって暴れるとその振動だかが水中を伝わり
サメに気付かれやられるんじゃないかと思い
バラシ覚悟で早巻きすると何とか被害が少なくなるようだが
釣果の半分は取られてる。
こればかりは何ともしようがない。
魚は掛かるが取り込めない。
水中銃でもあれば上から撃ち込みデッキに上げて殴り殺したくもなる。
例の“怪魚”も3回ほど五目仕掛けにかかるも
何となく億劫で仕掛けを変えることはしなかった。
しかしこのところいい凪だ。

イナダ、ウマズラ、カサゴ、ゴマサバ、マルアジ、マルソウダの六目釣りに。
マルアジはマアジと比べると鱗が多いですね。
マルソウダはナマリブシと同じ様に煮て食べると旨く
捨ててくる人は勿体ないですね。
干物もいけます。
Aさんも同量ほど。


