富士川沖はどうしちゃったんだろう。
シラス網で取り尽くしてしまったんだろか。
キスも早々に終わってしまった様子だし。
いつもの近場の五目釣りポイントへ。
Aさんと今日は何が釣れるのかなぁ、なんて話をしながら外堤防を出てしまえば
ものの5〜6分でポイントに入る。
大した反応は出ないが潮上から流せば
小さな反応に巡り合えそうなのでのんびりやるかと。
ぽつんぽつんと鯛らしき反応で真上に乗ったら例によって
6:4調子アママル1.8竿が半分ほども海中にグッググーンと突き刺さった。
誰が見ても鯛の当たりでそれーっとばかりやり取り開始。
程良い調整にしてあるドラグが滑ってラインが出ていく程の引き。
Aさんタモを持って横で構え、こりゃあデカイぞと。
強烈な真下への引きを何度も“100mm腕クッション”でかわし
水中に白い魚体が見え出した。
予想通りデカイのがタモに入った。
1.8kg食べ頃サイズだ。
続いて900g。
Aさんはでかいマアジを次から次へと釣り上げている。
鯛よりいいなぁ。
そのうち反応も全く出なくなり南東が6mほど吹き出し興津沖へ転進。
ここでも良い反応が出るがマルソウダのラッシュ。
お馴染み嫌われものの代表格。
ところがきちっと血抜き活き締めして持ち帰り煮魚にしたら
鰹のなまり節に勝るとも劣らないほどの実力。
Aさんもそれを知ってるからきちっと取り込んでいる。
捨てていく人いるけど持ち帰る価値大いにありですよ。
今の時期型もそこそこだし。
次もまた同じ釣りになるかなぁー。
でもオニもそろそろ何とかしたいしどうしよかな。
オニも底引きで一網打尽にされてるからなぁ。

1.8kg脂が乗ってそうで腹がふっくらしてる。

ご存知の通り尾鰭の緑が黒い線になっているのが真鯛の証。
チダイは体形が似てるがこれがない。

本日はマダイ、ソコイトヨリ、カイワリ、イナダ、それにマルソウダの五目釣り。
※マリーナの桟橋の水圧が上がり洗船が今までの4分の1で済む。
本当に信じられないぐらいで大いに助かる。


