一般的なドクダミ草のイメージはこんなところか。
薬草でもあり匂いも似ていることから正露丸の材料のようだが別物。
加熱で臭気が和らぐことから葉を天ぷらにして食べるなんていうが
何もそこまでして食べるほどのものか。
繁殖力が強く庭先で占領されると抜いても抜いても生えてくる厄介者でもある。
車旅で北海道へ渡る時
マグロで有名な大間から函館までポンコツフェリーに乗ることがある。
その大間に本州最北端とうたった蕎麦屋があって
時々立ち寄って昼食をとるのだが
そこのおかみさんから小さな鉢に植わった珍しいドクダミ草をもらった。
こんなことも車旅の楽しいことなのだが
帰ってから大きなプランタンに植え直したら見る見る増えた。
庭に直に植えてしまったらえらいことになる。
葉に色が付いてるが花は普通のドクダミと同じ白色。
カメレオンともニシキドクダミとも言う。

葉に色が付いたドクダミ草

白い花は一般のドクダミ草と同じ


