上げ7分下げ5分。
全く逆の上げ3分下げ7分なんていろいろ昔から言われてるが
そもそも統一性がない。
確実性が高ければゆるぎなく統一されていてしかるべきのところ。
マズメ時なんてのもある。
日の出と日の入り時のことだが、この時間帯に釣れるというが
こと底物に関しては該当したためしがない。
もう千回もやってるが。
おおよそ釣れ出すのは日が高く昇り
光の差し込む角度が大きくなった時が一番釣れてる。
光がいくらかでも届くからだろうか。
最後に潮流。
潮が動いているとか止まってるとかも、こと底物釣りには分からない。
表面の流れはよく分かる。
ラインが真っ直ぐ入らなければ途中の流れが複雑なのも分かる。
しかし潮が止まってるから喰わない云々は
果たして100mもの海底の潮流なんて分かるだろうか。
結果的に釣れないと潮が動いてないということではないのかな。
魚釣りも理屈をこくときりがないようだ。
だから底物に関しては時合いも潮の動きも釣果の“結果の結果”ではないのかな。



