三越本店で恒例の個展を開くと三上 亮さんが案内を持ってきてくれた。
今回は茶器と茶碗が主体のようで力作揃いに違いない。
陶芸には
自然的要素。
化学的要素。
それに火力を操る難儀な技術力。
どれを取っても我々素人には想像も及ばないことばかりで作品を見て
いいなあー、素晴らしいなあーと感銘するばかりが専らだ。
作品を購入するならいつもどこの場所でも個展の初日早々に会場に訪れないと
作品の多くは赤丸が付いてしまう。(売約済マーク)
どの作品も決して廉価なものではないのに
それだけ大勢のファンが待ち受けている。
絵画も同じだが個展会場と作家はいわゆる力関係のようなものがあるようで
作家が希望しても開催場所の判断で敵わないことがことがある。
三上さんはその反対で開催場所が是非ここでやってくれと
頼まれる図式になるようだが
作品一つずつの手作りだから思う様に行かないこともあるようだ。
それもほのぼのさが感じられる作品揃いだが内面的なものが出てるからだ。





