そうそう今ではスーパーカブがそのものずばり。
パブリカなんてご存知ですか?
トヨタのカローラの前に国民車として売り出した空冷2気筒の乗用車。
2気筒だから円の上と下で爆発させハーレーダビッドソンと同じ。
エンジンの気筒数は多くなればなるほど円形に近くなり
滑らかな爆発動力が得られ振動が少なくなり当然乗り心地も良くなる。
これはガソリンもディーゼルも同じ。
ダボハゼ丸がディーゼルの6気筒でその前のダボハゼ丸は4気筒だった。
滑らかさが違う。
だから強烈な馬力を得るには気筒数を多くすることが第1だ。
プロペラエンジンの飛行機は星形エンジンで
多数の気筒数が付いているのを見ると納得できる。
さて車についてだが排気量3,000cc近くになったら6気筒はほしい。
当然価格は上がるだろうけど。
この頃ボルボのチラシが多い。
V60なんてどうみたってV6エンジンをイメージしてしまう。
ところが直列4気筒だ。
これはこれでも良いが価格がなんと1.6リッターで465万円だと。
消費税やら何やら合計すると500万円以上になる。
単刀直入に言って4気筒でこの価格。
買う人いるのかしらと首をかしげてしまう。
安全性などの品質からボルボは高い評価を得てるのは揺るぎないけど
エンジン排気量と気筒数で価格が見合っているのかしら。
今度発売されるマツダの2.2リットルのディーゼル車が300万円を切るそうだ。
これなど価格とエンジンのみ考慮すると値打ち感あるように思うのだが。
しかもオートクルーズも付いて。

ボルボのV60オーシャンレース。
1.6リッターの4気筒エンジンだ。
465万円は高いのか安いのか。



