2012年02月20日

ダボハゼ丸、遭難しかける 〜 2月19日釣行

こんな時に限って1人での釣行。
Aさん旅行で留守。
こんなこと年に1度あるかどうかということなのだが。

日曜とあって港内のタチ釣り船が30艇は出てるほどの賑やかさ。
魚探を見るとなるほど、そこそこ出てる。
真上に乗ったのでジグを落としたら一発目で切られた。
ジグを付け直し入れたら次から次へと5本。
10分とかからず。

これで十分とアマダイの三保沖ポイントへ。

この周辺の船はまばらで皆港内のタチやってるようだ。
水温は14度台で少々高め。
本命は釣れず外道ばかりの相変わらずで1時間ほど経った時
何だか排気ガスとオイルが焼けた臭いがし始めた。
船は風に立っているので排気管からの臭いは有り得ない。

キャビンを見ると何やら煙が立ち込めてるではないか。

こりゃヤバイと機関室を開けると大量の煙が充満してる。
咄嗟にエンジンと全てのスイッチ類を切り、炎の確認をするも幸いに出てない。
しかしこういう場合余程精通してないと原因は分からないものだ。
とにかく煙でエンジン自体はっきり見えないのだから。

BANに電話したら118の海上保安庁へ連絡してくれと言う納得のいかない話だが
今はそんなこと言ってる場合ではない。

北が5〜6m吹いているがスパンカーのお陰で船は風上に立ってはいる。
が、しかし2ノットほどで南へ漂流してる。

GPSだけのスイッチを入れ緯度経度の数値をメモして
直ぐスイッチを切り118に連絡。
数値を伝え南へ2ノットほどで漂流中とも伝える。

とても親切で的を得た応答で
とにかくエンジンは止めたまま心細いとは思うが直ぐに救助に向かうから
それらしき船が見えたら何か大きなアクションをしてくれとのこと。

40分ほど後に港の方からそれらしき船影が結構なスピードで現れ
少し近くまで来たからタモ網を大きく振って合図した。

接近したのはいつも見慣れた海上保安部の巡視艇「みほかぜ」だ。
4人乗組員の1人がこちらに乗り移り慣れた手つきで曳航の準備をし
機関室の確認をする。

警察でいうと刑事と同じ立場のSさん。
とにかく船に詳しく原因を突き止めた。
エンジン冷却水の排出と排気を一緒にする一番元の所が折れてるが
港内までの曳航は大丈夫だからとのこと。

何しろ三保沖2kmほどの沖から久能沖あたりまで流されてた。
Sさんは無線機のようなもので「みほかぜ」と連絡を取りながら
いろいろ打ち解けて話をしてくれたので
1時間半ほどの曳航中はあっという間で楽しい思いをした。

「みほかぜ」の船速は35ノットだから
この船が本気で走ったら追いつかないなぁなんてことから
我々が知り得なかった興味深い話など交えながら
1時間半ほどで港内巴川河口まで。

そこからマリーナのレスキュー艇に引き継がれた。
親切に対応していただいたSさんには感謝感謝の気持ち。

その後フェリー乗り場近くの海上保安部に行って
状況説明の時もSさんが立ち会ってくれ
当方の船や船検手帳、免許証を提示し
その他に全く落ち度が無かったので始末書も必要なしとのことで
一件落着だが4〜5日船に乗れないなぁ。

ヤンマーさん早いとこお願いね。


(この1件詳しい記事はまた後に書きます)


001.jpg
曳航してくれる「みほかぜ」


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posted by ダボさん at 12:03 | 神奈川 ☀ | 【釣】−思ふこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする