別荘地として大手デベロッパーが開発した100万へーべーの山の中腹に
私の住まいがある。
ここに移り住んで30年以上になるのだけれど
へぇーこんな所あったの、なんて思う所にしばしば出くわす。
つまり山奥のことだ。
と言っても所詮その開発地域内のことだが。
かーちゃんがそろそろ急坂や長路を散歩の程度歩いても
大手術後の心臓のために良いということで2人して歩くのだが
ちょっちょっと何だか山奥の様相で1人で歩いたら遭難するんじゃないの、
なんて思われる山路(獣道)もある。
とにかく100万へーべーの中、宅地として供してる広さは30万ヘーベーしかなく
他は道路、公園、公共施設、それに山林そのものなのだから。
30年以上住んでいても知らない山路があるのにびっくりする。
今の季節生い茂る多くの雑草や蜘蛛の巣も無いことから探索には適してるので
時々2人で歩きながら感慨にふけることもある山奥の住まいだ。
海とは正反対の趣きでこれはこれでとても貴重。
タヌキ、ハクビシン、野ウサギ、イノシシ、猿も同居してます。
鹿もいるようだがまだ見たことない。



