なるほど一理も二理もありうまいこと言うなぁと思ってしまう。
がん細胞良悪性を見分けるのにその組織を採取し
いわゆる生体検査(生検)してみても良性が実は悪性だったり
悪性と判断したものが実は良性であったりすることが度々あることは
医療界の常識らしい。
だから切らなくてもよかった良性を取ってしまったケースは
相当数に昇るそうだ。
一方悪性の場合そこを取っても肉眼では見えない小さな細胞が取りきれず
そこから再発したり他に転移があったりで中々難しい問題らしい。
身の回りでがんで亡くなっていく人がいるけど
反対に10年以上も前にがん手術をしたけど
今はぴんぴんしてるなんてケースの方がどうも多いように感じるのは
このあたりのことがあるからなのではなかろうかと
素人ながら考えたり専門家でも指摘する人がいる。
このようなことを考えると確かに70を過ぎたら放っておくのも
選択肢の一つになるなぁと70を過ぎた今考えてしまう。



