11月25日朝日新聞におおっ!と思うような記事が出てた。
釣り針の写真が出てる。
東ティモールのジェリマライ遺跡から出土したとのこと。
4cmほどの大きさで材質は貝で作ってあるとのことだが写真で見る限り
チモトにどうやって針スを結んだのかな。
何だかスッポ抜けそうなんだけど。
上の方が欠けちゃってるのだろうか。
これでマグロやカツオを釣ってたんだって。
想像すると楽しいな。
餌まで分かってないのか説明ないが
今日の餌は食いが悪いなぁーとか、
ちょっと針先鈍ったかな、研いでみるか、なんてやってたんだろな。
竿と糸はどうしてたんだろう。
クーラーボックスなんてないから
鰓に棒でも通して担いで家に持って帰ったのかな。
かーちゃんや子供たち喜んだだろな。
いろいろ想像するとロマンに満ち満ちて
なぁーんてこたぁない、今の我々が同じ様なことして継承してるんだ。
これだけ歴史あれば魚釣りも立派な文化だな。

大昔はこんな針で釣れたんだ。



