2011年11月17日

竹の子掘りと抜歯

昔伊豆半島の中央部東寄りにある冷川という所に
少し親しくしてたお寺があって
そこに毎年時期になると竹の子掘りに行ってた。

体格の小柄な住職さんと裏山に出てる竹の子を掘るのだが
背負いかごとクワを持った住職さんが5本掘る間にこちらは1本しか掘れない。
1本掘り出す時間が全く違う。

住職さんを見てると竹の子が少し傾いた方の間際に
くわをざくざくと2度ほど入れ、3度目は根っこの所からテコの応用で
くわの柄を少し倒すといとも簡単に根から外れた竹の子が地面に
ぽこっと転がり実に見事だった。

とても美味しい竹の子だった。

ところで義歯を止めるのに削ってマグネットを装着した歯が痛み出し
抜く羽目になった。

が、何しろ削ってしまっているので
抜くにもペンチ(ペンチでいいのかなぁ)で掴む所が無いわけで、
どうやるかというと歯と歯肉の周囲に“へら”のようなものを
歯の根っこまで差し込んでからテコの応用で掘り起こすのだろう。

長々と書いた竹の子掘りと一緒の理屈だろうか。
いや、それにしても嫌だな。

歯肉切開や抜歯は何度もやっているが
いかに麻酔が効いているとはいえかなりきついことだ。
時間が長引くと震えが出てくる。

済んでしまった抜歯手術もかーちゃんの心臓大手術も
終わればほっとするものだが、手術日まではいろいろ考えて誠に憂鬱なものだ。

大体歯なんてものは何事もなく使っていれば有り難さなんて感じないのだが
“有事”の際は噛むことができず、とてつもない不自由を味わうことになり
一転して歯の有り難さを思い知らされる。


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posted by ダボさん at 10:19 | 神奈川 | 【他】−その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする