その少し離れた所にカワハギとウマヅラハギのポイントがあって
おもしろい釣りができる。
オニカサゴはそろそろ探りに行きたいのだが
今まで芳しくなかったから今のところこれで楽しんでいる。
前にも少々触れたけどカワハギとウマヅラハギとでは餌の喰い方が全く違う。
ホバーリングしてカリカリかじり取って釣り手には全く分からせないカワハギ。
ウマヅラハギはいっぺんに餌を吸い込んでしまうのだろうと予測するのだが
大体当たっていると思う。
と言うのは、6:4調子の喰い込みの優れた竿によく釣れる。
これで一発で掛かる。
この竿でもカワハギの当たりを時々感じる時があるがまず掛からない。
同じカワハギ科の魚でありながら餌の喰い方がまるで異なる。
そんなおもしろいことに気付いた。
重り負荷20〜60号の6:4調子の竿に30cm近くのウマヅラが掛かると
中々スリリングな楽しさが味わえてタモ網の出番もある。

刺身サイズの石鯛とこれまた良型のカワハギとウマヅラハギ。



