一体どのくらいの種類数があるのだろう。
釣り雑誌や釣りに関するホームページ等ではこの魚のタックルはこれ、
こちらの魚にはこちらの竿とあたかもこれでないとならない、
みたいな解説してあったりするから釣りにのめり込んだ初心者のうちは
結構色々竿を揃えたりするけれど
長く経験を積んでくると使用頻度の高い竿は絞られてきて
使わなくなった竿の方が多くなってくるものだ。
超深場釣りやシロギス釣りには専用竿を使うが
他はおおよそこの1本の竿で対応してる。
メーカーの宣伝するつもりは皆無だがダイワのリーディング-XLアママル。
前にも記事にしているがこれ1本でほとんどの魚に対峙してる。
と言っても竿先を折ったり車のドアで挟んだりと
都合4本も買う羽目にはなったけど。
逆に言えばそこまで惚れ込んでると言うこと。
竿のネーミング通りアマはアマダイ、マルはマルイカ、
この2種を謳ってるがこれ以上の優れ物で
オニカサゴ、アカムツなどの中深場の根魚全般。
ビシアジ、イカそれにタチジギング等々広範囲に対応できる。
だから超深場とキス以外は全部これ1本でやってる。
メーカーや釣具屋さん泣かせの見本みたいねこの人。
でも実際これで用が足りてるんだから仕方ない。
それも大満足で。
手元に残った使わない沢山の竿が埃をかぶったままになってる。
ちなみに重り負荷が30〜80号になっているが120号までは使える。
乗り合い船でオニの様な中深場では150〜200号を使う場合があるから
これには向かないでしょう。
また先調子好みの方にも不向きかもしれません。
この竿については
http://all.daiwa21.com/fishing/item/rod/fune_rd/amamaru/index.html
をご覧下さい。



