一時我慢してしまうのだが
泡立ちによって旨さが全く違ってくるから不思議だ。
少し前はビールと言えば硝子コップが一般的だったが
今では陶器も普及している。
14〜15年前に三上 亮さんが試作を試みたのがそもそもだった様に記憶するが
それ以降他の作家の方々も作り出したのではなかろうか。
きめ細やかな泡立ちを促すのに陶面を工夫してるから
クリームの様なきれいな泡が立つ。
大きさも色合いもちょうどよく使い心地が良い。
何と言ってもビールが旨い。

三上 亮さん作陶のマグ。
きれいな泡立ちです。かなり硬く焼き締められている。



