その車の実際の燃料消費がどのくらいかを示した数字がない。
一応の基準としては10.15モード燃料消費率と
JC08モード燃料消費率なるものがあるが、実際に使用する時の燃費とは
かけ離れているのは周知の通り。
これらは一つの基準値でしかない。
例えば富士スピードウェイのような広大なスペースに
実際に使用する時と同じような様々な道路状況を作り
生産する車種全部をここで走らせ燃費を計れないものか。
こうすれば実走時と同じに近い数字が出るからユーザーも選択しやすくなる。
もちろんそのコースには平均的な渋滞時間も加味して。
燃費を確実に良くなる運転の仕方がある。
惰性運転を大いに取り入れることだ。
信号を読む習慣をつけること。
先方の信号の変化を読み取り
今赤だがこのままゆっくり進めば青になった時止まらず通過できる。
また今青だが手前直前で赤になるタイミングが分かれば
惰性運転でやはり止まらず次の青で通過することができるといったような
習慣をつければぶっとばして赤信号で止まるより燃費は元より
タイヤ、ディスクブレーキやパットを消耗させず経済的ということになる。
これエコ運転の極め。



