北見市内に入る手前で国道242号に入れる。
JR石北本線に添った道だ。
石北本線の金華駅と生田原駅の間にある
常紋(じょうもん)トンネルをご存知ですか。
このトンネル1968年の十勝沖地震で内部壁面が損傷したため
改修工事を行ったところ壁の内部から立ったままの人骨が発見され
“人柱”の存在が明らかになった所だ。
しかしこれだけではなく、あちこちから人骨が出て
このトンネル工事時の異常さが次々と明るみに出て今では心霊スポットなんて
その方面の人達の間では超有名な所になっている。
人骨が発見される以前からこのトンネル工事時
忌まわしさは語られていたようだ。
このトンネル507mの長さで“タコ”労働者なる人達によって
掘られたいわば最底辺労働者として人権なんて全く無の過酷な労働を強いられ
病になると使いものにならないとのことで次々と生き埋めにされた為
今でも人骨が出てくるようだ。
しかし現在でもJR北海道の列車が使用しており
運転士も良い気分ではなかろう。
ホームページ等で紹介されてますのでご覧になってください。
あまりの異状さに絶句されます。



