今年もその時期にきているので近々ドック入りの予定。
シャフト船は船底よりシャフトやプロペラ、それに舵の部分など金属部分に
多くの不純物が付きエンジン回転数のある範囲で共振を起こし
操船中とても不愉快だし船自体や各機器類にも芳しくない。
また魚探の低周波振動子の船底取り付け部にも
不純物が付きモニターの映りが悪くなる。
高周波より使用頻度が低いためだ。
これは航行中なるべく低周波のスイッチを入れておくことで
ある程度解決出来る。
昨年の夏は特別暑かったから沢山の不純物が付いていることだろう。
もちろん船体外部の亜鉛も全て交換することは言うまでもないが
年に1度の大整備になる。
これらを完了することで同じエンジン回転数でも2ノットは違ってくるから
当然燃費も良くなるし何より気分良く操船出来る。
ただしお金も結構かかるんだよなぁー。
昔から駒越の下村造船所でお世話になってますが
良心的で良い仕事をしてくれます。



