これの出所、スーパーの釣り銭が多いんです。
何しろ価格の付け方がはんぱがはんぱじゃないから。
何だか分からない様な書き方しちゃったけど
つまり端数の付いた商品がとても多いってことです。
198円とか298円、398円とか三桁の次の大台に乗らない苦心作の数字。
これ業界用語ではね
「イッキュッパ」「ニッキュッパ」「サンキュッパ」って言うんですよ。
何だか感じ方によっては人を小バカにしてる様でもあるんですが
人の心理をうまく突いてると言えばそうでもある。
私は198円だったら、あっ200円ね、直ぐ解釈しちゃうけど
人の心理って初めの大台が、“1”と“2”じゃ感じ方が違うってとこかしら。
で、これから先もずーっとこれで行くんかなぁーと思うと
そうでもないのが近頃結構出てきてる。
均一金額セール。
端数を付けないピッタリ価格。
これから徐々に多くなる傾向にありますが。



