年の暮れになると毎日相当数の納品物を宅急便で出荷する。
このシステムが存在しないと仕事が成り立たないという所は沢山あろうが
私の所もその部類になる。
膨大な数量を各所から集め指定された配達先に確実に届ける。
我々の考えが及ばないシステムを考え出した
初代社長 故 小倉昌男氏は凄い人だ。
東大の経済出だから元々頭脳明晰だったには違いないだろうが
それにしても正に無から有を一代で作り上げてしまったのだから凄い。
製品作りは有形製品だが元々模倣の仕様のない無形の商品、
つまり保険業と同じで一番初めにシステムを考え出し完成させ
今では成熟した無形商品になっているのを
目の当たりにしてつくづく有難く便利に思うし
そのセールスドライバーの質の高さも見事なもので感心する。



