標高130mにあり眺めも良い。
10坪程の室内は二面が母屋につながり
南東向きの二面は全部硝子張りになって普通の室内とは少々違う。
床はフローリングだから食事中に粗相をしても差し支えない。
ところが思いも掛けないことが時々起こる。
鳥が硝子面に衝突するのだ。
スズメ、ヒヨドリ、メジロ、アカハラ、ハト。
流石にカラスだけはぶつからない。
稀にだが即死してしまうのもいる。
こういう時は庭に埋めてやるのだが、おおよそは脳しんとうを起こし
何があったんだか理解出来ずか地べたでキョトンとして
10分も経つと正気に戻ってどこかへ飛んで行ってしまう。
今日はウグイスがぶつかった。
ウグイスは初めてだ。
やはり脳しんとうを起こしてか近くで写真を撮ってもキョトンとしている。
やがて10分ほど経つと元気を取り戻し飛び去った。
東京の高層ビルの窓にぶつかる話を聞くが同じなのだろう。
あまり硝子をきれいにするのも考えものだ。
鳥が可哀想だから。


何があったんだか分からないのか
キョトンとしながらキョロキョロするばかりのウグイス。
この後元気に飛んで行った。
ああ良かった。



