2011年01月05日

小売店の価格競争

スーパーマーケットのチラシ広告印刷は
斯業界でも神経を使う部類ではなかろうか。

価格表示に僅かな誤りがあっても
大量に作った印刷物全部が正に“紙屑”化してしまうからだ。
言い方によっては恐い仕事だ。

スーパーではないが以前某外車ディーラーが
車の価格を二桁少ない表示のチラシを撒いてしまったことがあった。
その筋の人達がこのチラシを持ってこの価格で車を買いたいと来店したそうだ。
対応に苦慮したことが想像つく。

誤植はほんとに恐い。
この様なリスクを回避するのに
価格面だけは発注元の責任校正という方法もあるが印刷業も競り合い
激しく思うようにいかないだろう。

ところで小売店にとって価格決定は非常に重要且つ難題だろう。
スーパーでも野菜や魚類は素材によって価格面に差が生じるので
消費者も単純に判断できないが、
例えば薬品や酒類などはガソリンと同じで内容に差は有り得ないから
店によっての高い安いが簡単に判別されてしまう。

今日も酒類量販店のB店とM店のチラシ広告が入ってた。
缶ビールの広告があって
「アサヒスーパードライ350ml缶1ケース(24缶入)」
B店 4.150円
M店 4.199円
の表示。

B店の勝ちである。

一見すると一商品の価格差だけに見えるが
この一例からもっと深刻な問題をはらんでいる様に思う。

つまり消費者が他の商品についても同様ではないのかという
疑念を抱いてしまう可能性が生じてしまうことだ。

たった一つの商品価格決定が大げさに言えば店の盛衰にさえ係わってくる。
小売業も情報収集が活発に行われているだろうがその力量が問われる時代だ。


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posted by ダボさん at 08:55 | 神奈川 ☀ | 【他】−その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする