小さいのは20cm、大きいのは30cm、10匹も釣ったと思ってください。
この魚の一番悲しいことは小形を放流出来ないこと。
水圧変化に弱いんですね。
仕方ないから持ち帰ることに。
アマダイの身は小形程水っぽい、
大形になると身に粘りが出て水分が少なくなるみたい。
そうね、30cmだと約400g、刺身の最低サイズだ。
そこそこおいしい。
40cmになると1kgになり、こうなると刺身は天下一品の味に。
ただこの大きさ、そうは釣れない。
今年1月に50cm1.5kgを釣ったが食味は何ともなく大味だったなぁ。
鯛と同じで大きすぎても味が落ちるようだ。
その点、ヒラメは座布団でも旨いね。
30cmにはとても満たないものは昆布締めや干物、天ぷらが良い。
言わば水分を抜く調理法。
頭や中骨、腹骨、カマは大きいのはあら煮、小さいのは出し汁にすると良い。
刺身で引いた皮は湯引きにして酢の物、これは旨い。
ここのところ釣れだしているけど今シーズン良さそうな気がする。

手頃な刺身サイズ



