ポイントに着きました。100m立ちの。
そして仕掛けを下ろし重りを着底させ
糸ふけを取りオキアミを底近くをゆらゆらさせアマダイの喰い気を誘ってたら
グイーッときましたよ。
このグイーッがアマダイか外道か、慣れるとおおよそ分かりますよ。
ちょっと根掛かりしたような後、グイグイグニューン
その後も結構な引きなのだが
何となく嫌らしい引きでお出ましなのが“ヘビ”(スソウミヘビ)。
茶褐色で顔付きは迫力無いがすぐ喰い付こうとする。
仕掛けはぐるぐる巻きで後は使い物にならない。
大きなものは60cmのでかいのもいる。
当然太さもご立派。
いかにもニュルニュルっぽく触りたくないから
針スを切ってさいならするけどほんとに嫌なやつよ。
この前何かで見たが、これ食べた人いるんだって。
小骨が多く味も良くなかったなんて書いてあったけど度胸のある人いるもんだ。
大体旨そうな風采してないもの。
よく食べるよこんなもん。
食べ物って旨い物は旨そうな色合いしてるでしょ。
こいつはいかにもまずそうだもの。
名前だってスソウミヘビ。
全然まずそう。



でっかいスソウミヘビ



