2010年10月26日

中深場と深場釣りの中間

一般に言われる“中深場”釣り。
オニカサゴ、沖メバル、アマダイ等がその主役だが
一方、キンメダイ、アコウダイ、もっと深くベニアコウ
これらは深場釣りになりますね。

ところでこの中間の深さの対象魚はどうだろう。
つまり200m〜せいぜい300m、キンメダイはこの深さにもいるから
深場釣りとだぶることになるが他の魚を考えたら結構たくさんありますよ。

アカムツ、アラ、大形のユメカサゴ、クロムツ、メダイ等々
他にもあるでしょう。
しかしこの深さの釣りはそれ程多くの人達が手を付けてる事もなさそうなので
案外盲点になっているのでは。

もっとも釣行毎にたくさん釣れることもないし
ぼうずだって高い確率であり得る。

目的以外のドンコ類、ドウジン、沖ギス、サメ類などは
間違いなく釣れるだろうが、こればかりは有難くない。
それゆえ少々マイナーな釣りの感じもしないではない。
今後機会を見て少し集中してやってみようとも思ってる。

潮流れが余程悪くない限り、操船をうまくやれば150号の重りで間に合う。
仕掛けは当然胴付きムツ針18〜19号を3〜4本付ける。
この深さの釣りは手持竿では少々きついから置竿になるが
何が釣れるか分からないから少々時間のかかる巻き上げ中も楽しめる。

海面から見えるまで上げてきて
あ〜ぁ、サメちゃんかよぉ〜、なんてこともあるにはあるが。

だが良形のアラなんか釣ったら天にも昇る心地だ。
そちらを期待しなければいけないな。


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posted by ダボさん at 10:05 | 神奈川 ☔ | 【釣】−思ふこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月25日

陶器の修復

何年も前に三上 亮さんが釜出しの時に
恐らく一番お気に入りであったと思われる
それはそれは素晴らしいぐい呑みをいただいた。

大事に使っていたのだが洗っている時
誤って落としてしまい破損させてしまった。

その時の呆然さは今でもしっかり覚えている。

三上さんにその旨話したら
「修復できるかも知れないから出来るだけ破片残らず取り揃えておいて」
と言う。

小さな破片も集めて見てもらったら何とかなると言うではないか。
天にも昇った様な心持ちとはこのことのように思った。

気に入ってる酒器の中でも一番に思えるぐい呑みが修復されて
手渡された時はほんとに嬉しかった。

陶器の修復を完璧にするには相当の技術もいるし
作陶と同じくらい難しい。
いや、それ以上に難儀なのではないか。

接着剤、にかわ、漆、金など、いろいろな材料を使ってのことなのだろうけど
出来上がった姿を見ると修復の跡がそれはそれで芸術性を帯び
少し凄味も加わりこれまた以前にも増して
愛着を覚えるようになるから不思議だ。

酒器は四季に応じて使い分けているが
このぐい呑みは寒い時期に冷やで飲む時に一番のお気に入りなので
それこそ今度は割らないようにと気を遣っている。


001.jpg
これ以上の形はないぐらいの姿。


002.jpg
修復の跡もむしろ魅力が増す要因になっているのが不思議。
破片の無い所は金で補っているのがお分かりでしょうか。


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posted by ダボさん at 06:01 | 神奈川 ☔ | 【陶】−焼き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月24日

きのこ採りの道迷い

この森に入ればほぼ間違いなくきのこはある。
そんな所だからもう何回も数え切れない程入っている。
そんな所で完全に道迷いになってしまったことを書いてみます。

道迷いは下手すると遭難につながるのでとても恐いことで
中々あなどれません。

富士山の北側、鳴沢村から20分ほど林道を入り車を止め森の中へ入ります。
少し入ると所々にドラム缶で作った熊獲り用の罠が仕掛けてある。

この時うっかりして磁石と携帯を車の中に置き忘れてきた事に気付いたが
勝手知ったるいつもの森よとばかり気にも留めずきのこを探し回ってた。

右へ左へあるいは後ろへときのこのある場所を動き回るものだから

はて? えーっとどっちから来たっけな?

になってしまい曇り空で太陽の位置が分からないから
見当がつかなくなってしまった。

あーぁ、こんな時磁石があればなぁーと思ったが後の祭り。
勘を頼りに一定の方向へと歩き出すも、どうもいつもと様子が違う。
何となく見慣れない感じの周囲に。

えぇっ、、これまさか樹海方面に向かってるんじゃないだろうな。
不安がよぎる。
こんな時に限って薮こき場に入ったり
樹木の密度が高くなったりして気が焦り出す。

時計は午後2時を過ぎている。
かれこれ4時間森の中だ。
あと2時間ほどで日が沈み出すぞ。

何だか足元が溶岩混じりになってきた。
いよいよやばい樹海特有の地べたになってきてる。
おまけに獣だか鳥だかがギャー、なんて鳴いて気味悪い。

森の中はいくら慣れているとは言え、半分パニック状態に。

林の透き間からやや小高い尾根の様なものが見える。
あそこへ登れば方角が分かるかも知れん。

ひぃーひぃー言いながら登ったら案の定、
開けた所に出て周囲を見渡すとかすかに富士山の中程の裾の広がりが見えた。

一生懸命反対方向に歩いてた、樹海方面に。
どっと疲れが出たが早く出ないと日が沈む。

方向を頭の中にたたき込み歩き出す。
道を戻るような感じで。

20分も歩いただろうか、細い獣道に出た。
少しほっとした。
これを夢中で登って行くとやっと林道に出た。

へたばって座り込んじゃったよ。
だが今度は車を止めたのはどっちだったっけ?

Uターンカーブの多い林道だから位置が分からず適当な方向へ歩き出したら
少しばかり下りになってきてやっと車が見えてきた。

遭難しないで良かったよ。
後で調べてみたら昇り下りを繰り返しながら
結局は僅かながら下へ下へと歩いていたことになる。

20分戻って車から磁石を持ってくればこんな苦労しないで済んだのに。

日が暮れ出した林道を車で下り森の恐さが身にしみた1日でした。


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posted by ダボさん at 08:38 | 神奈川 ☁ | 【他】−その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月23日

きのこ中毒の凄さ

長年きのこ採りをしていると一度くらいは中毒事故も起こる。
毒きのこは種類にもよるけれど経験した中毒は凄惨たるものだった。
ワタシの場合は単なるカーチャンのうっかりミスで。

ある時富士山できのこ採りをしていて

「?」

と思われるきのこを3種類、
別の入れ物に分けて持ち帰り図鑑で調べようと思った。

帰ってから食べるものと調べるものを区別して調理台に乗せておいたのを
カーチャンが混ぜてしまったらしく
それを知らないできのこ汁で食べてしまった。

たまたま食べたのは自分だけだったのだが
寝てから2時間ほど過ぎた頃、猛烈な腹の痛みに襲われ
同時に激しい吐き気。

トイレに駆け込んだと同時に消防車のホースから出る水の如く
物凄い勢いで血液混じりの嘔吐。
次はやはり血液混じりの下痢。

気が遠くなりそうな、これ死ぬんじゃないだろうかと思いながら
随分長い間トイレから出られなかった。
内蔵全部が縮みきっちゃって、それでも更に締め付けられる苦しさ。
大体目の焦点が合わなくなってる。

やっと少しだけ落ち着いてベッドに入るとまた再び同様な状態に。
これ4〜5回も繰り返し体内のもの全部出てしまった感じだった。
すぐきのこ中毒と自覚したが後の祭り、
カーチャン怒鳴りつけようにもそんな力どこにもないよ。

七転八倒している状態にカーチャンが寝ながら
おもむろに「ういろう」を差し出し

「これ飲んだら?」

と呑気なこと言ってる。
保健所に連絡したら三面記事に出てしまうから知らせなかったけど。

とにかく寝てもいられない、起きてもいられない猛烈な疲労感。
目は虚ろ、口は半開き。

翌朝にになって出るものは全部出し切っているのに血だけは吐く。
いわゆる吐血に下血が2日続いた。
その後3日ほど何も食べられず、もちろん酒なんて全然受け付けず
都合5日間も苦しんだ。
酒を1週間飲まなかったの初めてだったよ。

結局調べようと思ったきのこは食べてしまって分からず
今になっても分からずじまい。
おおよその見当はつくのだが。

だから今では分からないものは調べようなんて考えず
採ってこないことにしている。

ほんと死んじゃうかなぁーなんて思ったよ。まじに。


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posted by ダボさん at 09:08 | 神奈川 ☁ | 【他】−その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月22日

きのこ採り

久々にきのこ採りに行ってきた。
それもいつも船の上から見てる富士山へ。ただし北側。

きのこ採りを始めてかれこれ35年程にもなるだろうか。

当時富士山はほとんどの林道が未舗装で
乗用車で入るのは難しかったのと採取する人が少なかったから
道端にも生えてたし、少し森の中に入ればそれこそキロ単位で採れたのが
今では大部分の林道がアスファルトになり入山者数も増え
たまご茸の時期などは茸の数より人の方が多いくらいだから
採れる数もかなり少なくなった。
だから最近は年に1〜2度ほどしか行かない。

もっとも魚のお相手の方が忙しいこともあるが。

その少ない機会にたくさん採りたいから
人が入らない森の奥へと1時間も入ることになる。
20分も入ると方向が分からなくなるから磁石は必携品になる。
熊除けの鈴も必要だ。

また間違って青木ヶ原の樹海にでも迷い込んだらえらいことになるから
方角は注意してないと危ない。

今回採れたきのこの写真載せてみます。


001.jpg
すき焼き風きのこ鍋。
鍋の中がきのこエキスでどろどろの汁になって旨味の最たるもの。


002.jpg
猛毒のタマゴテングダケ(これは採りません)


003.jpg
ハナイグチ(食)


004.jpg
シロハツ(食)


005.jpg
アカモミタケ(食)


006.jpg
チャナメツムタケ(食)


007.jpg
ホテイシメジ(食)酒と相性良くない。


008.jpg
ナラタケ(食)
猛毒のコレラタケに似ているので見分ける目が必要になる。


明日はきのこ中毒について書いてみる。


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posted by ダボさん at 09:58 | 神奈川 ☁ | 【他】−その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする