鯛場の開始時間6時まで4〜5本釣る“予定”でと雨風の中出港。
港内にまでうねりが入って外海の様子が計り知れる。
赤白灯台の間を出て進路が南になるにつれ予想してた東からの波風に直撃され
船は大きく傾きひやひやだ。
とにかく真っ暗で波が読めなく
いきなりでかい横波を食らうのでこれはおっかないよ。
船内品がが横にずれるのだから30度も傾いているんじゃないのかなぁ。
10ノットも出せない。
Aさん
「ここは一番きつい所だから乗り切っちゃいましょ」と。
で乗り切ることに。
Aさん言う通り岬を回り込むと少しは良くなった。
タチのポイントは少しだけ魚影は出てるがジグに全く反応なしで1本も釣れず。
またまた横波を受けながら鯛場へ。
波は相変わらず東からの大波だが
明るくなってるので見通しがきくから問題無く鯛場へ到着。
そこそこ反応ありで6時に開始するもヒットしない。
20艇ほどの船団の中で船を操りながらの竿出しはきつい。
やはりお客を沢山乗せた遊漁船は釣っている。
コマセの量がかなわない。
3時間ほどやって大鯖1匹、Aさん中鯛1匹で完敗。
興津沖のアマダイに。
ここへ行くのもまたまた波との格闘。
アマダイ30cm級2匹と丸々とした旨そうなヒメコダイを少々。
Aさんも同じようなもので、今日はおかずくらいだなぁ、なんて
昼に沖上がり追波を受けての帰港。
今後のアマダイの展開はどうなるのかな。
直感としては良いシーズンになる思いなのだが。
35cm、40cmなんての、こたえられないもんね。
今シーズンは鯖根でアマダイポイントを開拓する予定です。



