静岡市で開業されている歯医者さんのヨットがある。
時々お会いすると「こんにちは」なんて挨拶するんですが
近ければ何かの時に診てもらえたらなぁと思える優しそうなドクターです。
前にも書いた競輪をやってた時のゴール寸前の力みで
上の両奥歯が縦にひびが入り抜いてしまってほとんど無い状態ですが。
当時この抜歯や治療で数え切れないほど歯医者さんを“徘徊”したものです。
どこへ行ってもとにかく痛い。麻酔の注射も痛い。
だから少しでも痛くない所と探し回ってた訳ですね。
抜歯ではなかったけど根管治療の名医とかで
東京の歯科医を訪ねたのが徘徊の最後でした。
初診料15万円だったですよ。
その代わり1日で済ませる治療でしたが
その歯自体半年も持たずに自然に抜けてしまいました。
保険医ではなかったので結構な治療費がかかりましたが。
その後、主婦向け雑誌だったかの歯科医を紹介する記事を見て通い出したのが
現在お世話になってる静岡出身の神奈川県海老名市のドクターです。
どうしても抜かなければならない1本があって
当初診察台の上で緊張の上に緊張していたら
いつの間に麻酔注射をしたのか分からずじまい。
こんなの初めての経験で今まで行った歯医者では
「麻酔をするのでチクッとしますからね」
なんて言われながらだったのですが、
これがチクッどころではなく結構痛かった。
この1本の枝歯が縁でもう20年近くになるかしら。
その間、歯肉炎で奥歯の切開手術を受ける際も
安心してまな板の鯉状態になれましたね。
今振り返って見るにつけ歯槽膿漏の治療は早ければ早い方が良いということ。
また歯医者さんとは手先指先が器用な
言わば職人技術を持った“お医者さん”とでも言いますか、
そんな感じを持ちながら10月には定期検診予定です。



