なるほど釣り上げたキスを掴んで針を外す時、尾鰭で肘を叩く程大きいと。
かつてはそう言われてきた。
8年前の釣果の写真を見ると大型が揃っていて25cm前後が多い。
まさに肘叩きの形容に恥じない。
ところがですね、年を追って今年まで写真を見ると年々小型化してるんです。
何故だろ。
皆んなで寄ってたかって釣っちゃうからかしら?
それと釣れる場所も以前は河口沖でよく釣れたのが
近頃は周辺に移っているような気もするが・・・
例えば蒲原寄りとかそんなふうに感じませんか?
小型化と場所の変化、
こればかりは我々素人には何故だろう、としか言いようがない。
一方、三保の松原、特に羽衣の松沖は3年程前は良型のキスとネズッポが
またマゴチ、ヒラメもよく釣れたのに
それ以降ほとんど釣れなくなってしまった。
海底の何かが変わってしまったのだろうか。
分からないことだらけだ、自然は。



