一体具体的にどんな運転するんだろ。
いえね、ワタシもずーっと昔からエコ運転なんですけど。
えっ! 具体的に言えってか!?
よし、じゃぁ言っちゃいましょ。
車の全てに経済的なのは“惰性運転”に尽きるんですね。
なるべくアクセルとブレーキを踏まない。
えっ! それじゃぁ走らないでしょ、止まらないでしょ、って
いやまぁ聞いてください。
じゃなかった読んでつかあさい(下さいの広島弁)
それはね、信号機の3色を上手に“読んで”
車のスピードをコントロールするんです。
前方の信号の色、今変わったばかりなのか、変わってから少し過ぎているのか、
これが分かれば次に変わる色までの間隔が読める訳ですから。
それに合わせたスピードで走ればよい。
いくらぶっ飛ばしても赤信号で引っ掛かれば飛ばすだけ無駄でしょ。
そこで惰性運転。
アクセルを踏まないで青になって通過できる速度、
つまり惰性を利用すれば、
さっき飛ばして赤で止まった車と同じ時間に通過できるし
飛ばして赤で止まった車と惰性運転の車では明らかな差が生じる。
飛ばして赤で止められた車は
まずガソリンの無駄遣い、ブレーキディスク、ブレーキパット、タイヤ等々が
惰性運転の車と比べると僅かではあるが確実に消耗してる。
これを運転の度毎で考えると相当の差が生じてくる。
歩行者用信号も参考になりますね。
ちかちか点滅しだせば車輌用信号の青もじきに橙色になるのだから。
この時からアクセル踏み続けるのは無駄以外何物でもないことです。
さっさと惰性運転にすべきなんですね。
ここで一つ驚くべき数字をお見せします。
40万km超走行中のワタシのランクルのタイヤ、9万km毎の交換ですよ。
この車種、一般には4万〜5万kmで交換です。
ランクルは3台目ですが全てこの数字です。
何も特別なタイヤ付けてる訳ではなし。
惰性運転の賜物です。
これだけ差が出るんです。
お金が掃き捨てるほどある人ならともかく、同じ時間内の運転なら
なるべく色々な部分を減らさない運転の方が
懐のお金も減らさずに済みますね。
燃費はそれこそ大きな差が生じます。
きょう日ガソリンも高いのに・・・



