2010年06月10日

ゴルフ(車じゃなくて玉をひっぱたく方)

玉が穴ぼこに入った時、あれホールっていうんですか、
カランコロンってとってもいい音しますね。

あの音色が聞きたくてテレビ中継観ることもあるのですが
その度に不思議に感じるのは、
あんなに小っこい玉っころを長ーい柄の先っぽに、
これまたえらく小さい何かの固まりが付いていて
こいつをもうこれ以上大きくできない程の円弧で振り回し、

ナンで玉に当たるんだろう!?

と、ほんと不思議・・・。

ゴルフしている人からすれば、何バカなことなんて思うかもしれないけど
やらない人達の中にはこの不思議さを感じる人、きっといると思いますよ。

だって物理的に難しそうだもん。
やれ頭が上がっているとか、肘が曲がっているとか、ケツが・・じゃなかった、
腰が入ってないとか、ものすごく細かい神経使うゲームに見えますもの。

玉だってあぁも思いきりひっぱたかれりゃー逃げ出しますよ。
右に飛んだり左に寄っちゃったりなんかして。

やっとこさ玉っころに当たるようになったって
今度は真っ直ぐ飛ばないの当たり前に思えます。

でもね、晴天の真っ青な空の下、
緑の広ーい所をいい空気吸って歩くだけでもお金払う価値ありそう。
それにカランコロンって中毒になりそうないい音色。
自分の玉、入った時は尚更いい音に聞こえるんでしょうね。
帽子のつばか何かちょこっとつまんで“ども”なんて素振りしちゃって。

ダボさんやらないけどテレビ観るの楽しいです。

魚釣りには全然かなわないけどね。


人気ブログランキングへ にほんブログ村 釣りブログ 海釣りへ  GyoNetBlog ランキングバナー TREview
posted by ダボさん at 09:27 | ☔ | 【他】−その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月09日

興津川のうるか

5月から興津川の鮎解禁になりましたね。

毎年Aさんから手造りの苦うるかをいただく。
ご存知の通り苦うるかは鮎の内臓を塩漬けにした珍味で潤香とも書く。
まさに一級品の酒肴だ。
この生臭さの香りはこたえられない。

何しろ興津川の鮎だ。安心して食べられる。
何処ぞの川などは上流に浄化槽を設置した施設がたくさんあって
その浄化槽を仮に全部止めてしまうと
川の水量が30%になってしまうという川もあるが
(もっともその様な川の鮎は栄養豊富で肥えているらしい。何の栄養なんだ?)
そんな川の鮎は“アユにはアユ”だが全く別もんだ。

Aさん自ら釣ってきて塩加減を吟味して造る。
うるかは左党にとって食べる宝物のようだ。

そして一緒に沢山もらった“鮎本体”も上品な脂が乗ってて
塩焼きで食べたらさすがに興津川の鮎だ。

何匹でも食べられる。

どこかのタベタレだかバカタレだが知らないけど
知ったかぶって鮎はこうして箸で背中を押さえ頭から引・・・

なんてこと言ってるけど本物の鮎はね、頭からかぶりつけばいいんですよ。

こんな贅沢はそうは出来ないと今日も岩清水が進んで至福のひと時だ。


岩清水:自己主張の無い清澄な日本酒のダボさん流表現。

うるか.jpg
珍味「苦うるか」
日本酒にぴったり


人気ブログランキングへ にほんブログ村 釣りブログ 海釣りへ  GyoNetBlog ランキングバナー TREview
posted by ダボさん at 07:31 | ☔ | 【釣】−船友 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月08日

オニカサゴの薄造り

3枚卸しの手前まで。
包丁は使わず料理ばさみを活用していきます。

img001.jpg
俺は1kgのオニカサゴだ!
これから解体されるぅ〜


img002.jpg
まずはともあれ鱗落とし
棘先を落としてないとこの時怪我する。


img003.jpg
鱗落としが終わったら表面に付いた鱗を洗い落とす。
腹を上に向け鰓ぶたを開き下顎と鰓の付け根を切る。


img004.jpg
上顎と鰓のつながっているところを切る。
胃袋の入り口が見える。
鰓を切る時ここが一番硬い。


img005.jpg
左右につながっているかまと鰓の付け根を切る。
胃袋とつながっている部分を除き頭部から鰓が離れた。


img006.jpg
鰓の処理は一休み。
肛門から刃先を入れ内蔵を傷つけないよう切り開く。


img007.jpg
切り開いたら鰓を強くつかみ力任せに引き抜くと
内蔵は鰓につながったまま全部取れる。
内蔵の一番左にある緑色のつぶ状は苦玉(胆のう)。
これをつぶすと周囲に苦みが移るのでつぶさないよう。


img008.jpg
鰓につながり内蔵は全部出ました。
腹の中に何もありません。


img009.jpg
胃袋を持ってぶら下げた状態。
上の白っぽいのが胃袋。その下が肝。
胃袋と鰓のつながったところ。
後でここを切って鰓は捨てる。


img010.jpg
腹の中、頭の内側を洗う。歯ブラシを使うと便利。
尚これ以降、水洗いは一切しない。


img011.jpg
外側、腹の中の水気をよく拭き取りここから出刃包丁の出番。
3枚卸しの始まり。
頭の付け根ぎりぎりのところから腹鰭のすぐ下にかけて切る。
(もう内臓全部取られちゃってこのうつろな目付き)

ここからまな板を変えているのがお分かりですか。
内臓処理までと3枚卸しからは清潔のため変えています。


img012.jpg
ひっくり返して反対側。
腹鰭のすぐ下から頭のすぐ下まで切る。


img013.jpg
いわゆる椎間板(軟骨)に出刃のあごを入れ切る。
軟らかいので簡単に頭を切り離せる。


img014.jpg
腹側から包丁を入れる。中骨まで。


img015.jpg
尾の方から浅く包丁目を入れて(助け包丁)そこから切っ先を
中骨にこつこつ当てながら深く切る。


img016.jpg
尾の方から一気に包丁を滑らせ中骨から身を離す。


img017.jpg
残った反対側も同様に。


img018.jpg
3枚卸し完了。
頭の大きさと比べるとやっぱり歩留まり悪い魚ですね。
でもあら煮で食べる。


img019.jpg
腹骨をできるだけ薄くすき取る。
残った骨は抜き取る。


img020.jpg
皮を引きました。
皮は熱湯にくぐらせ氷水で締めて酢の物に。


img021.jpg
柳刃包丁のあごから切っ先まで使って一気に引きます。
切り口の角が立つ。


img022.jpg
オニカサゴの薄造りできました。
ポン酢や塩でもおいしい。

このまな板は正方形に近くとても使いやすい。


img023.jpg
頭の解体。かまを切り離す。


img024.jpg
頭をかぶと割りに。オニの頭は結構硬い。
左の鳥の解体用ばさみを使用。


img025.jpg
一番最後に残った胃袋の処理です。
鰓と胃袋のつながりを切り離す。


img026.jpg
手前左の鰭から胃袋を切り離し削いて内側は包丁でしごいて汚れを取る。
右下は肝。
この後湯引きして短冊に切り山葵醤油、又は酢締め。
あるいはあら煮と一緒に。
いずれも珍味。


オニカサゴを使っての記録でしたが、この方法はおおよそどの魚にも通用します。
はさみを上手に使う事で出刃包丁の刃こぼれも防げ合理的です。
ただし全て我流ですけどね。


人気ブログランキングへ にほんブログ村 釣りブログ 海釣りへ  GyoNetBlog ランキングバナー TREview
posted by ダボさん at 10:53 | ☔ | 【料】−魚料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月07日

また根魚五目

6月5日釣行
桟橋でAさんに締め鯖の旨いの食いたいね、って言ったらそうだね、って。

それじゃこの前、南堆(合の瀬)へ行った時、
うるさいほど釣れたからそこへ行こうということで
凪も良いし少々飛ばしてポイントへ。

ンー!? いないョ鯖ちゃん・・・この前あんなにいたのに。

でも2人で10匹以上は何とか釣ったが形が小さく少々不満。
イサキもいないし北堆へ戻ってオニ主体の根魚五目やろうとUターン。

オニのポイントで例によっていろいろ。

オニでしょ。アカイサキでしょ。ウマズラのばかでかいの。
シキシマハナダイ(ケバイ色してる けど旨い魚)。レンコダイ等。
2人合わせたら10kgは越えている。

帰りの途中、久能沖で鳥が沢山集まっていた(鳥山まではいかず)ので
ルアーを投げてみたが何もこなかった。

今日一日海のご機嫌は申し分なかった。


img001.jpg
こりゃあ本命だ。どうです、この竿のしなり具合。
釣り人の一番楽しい時。
魚にとっては一番悲しい時。
もぉオツムの中では半身刺身、半身昆布締めだなんて
ちらちらしちゃって・・・


img002.jpg
ちょうど1kgのオニカサゴ
今日の石花海、いい凪でしょう。
これをバックに気の毒なオニさん、もうすぐ食われちゃうんだから。

“面(つら)の皮が薄い”ので紫外線除けにいつも完全覆面の出で立ちなのです。
   ↑
(おもちゃの拳銃持てば立派な銀行強盗)

img003.jpg
釣果の一部 赤い魚いろいろ


明日はオニカサゴの1kg級を捌いて薄造りまでのドキュメント
たっぷしの写真入りでご紹介します。
3枚卸しの手前まで“包丁を使わない”ダボさん流をご披露します。


人気ブログランキングへ にほんブログ村 釣りブログ 海釣りへ  GyoNetBlog ランキングバナー TREview
posted by ダボさん at 08:04 | ☔ | 【釣】−釣果−根魚五目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月06日

根魚探し

根魚釣りが苦手だと言う人がいる。

話を聞いてみると、どこにどんな魚がいるのか見当がつかないからだと言う。
棚取りや仕掛けがどうのという問題以前に大きな壁があるみたい。

確かに中層魚のように決まって集まってくる根や魚礁のような
明らかなポイントがある訳ではないので、初めは取っ付き難いかもしれないが
海底地形図を“読む”習慣をつければ解決できることだ。

つまり等深線に親しくなること。

ダボさんはこれを見るのが楽しくて楽しくて。
晩酌の時、テーブルの上に開いて酒の肴にしてる程だ。

慣れてくれば海底“地質”図を見なくても底質がおおよそ判断つくようになる。

おっ!ここはオニカサゴがいそうだぞ。
早速三角定規を持ち出し緯度・経度を割り出し、
釣行時にGPSに数値をインプット。
そこへオートパイロットをセットすれば船が連れてってくれる。

到着したら魚探でノーマルと海底拡大のモニター画面でじっくり観察。
(緯度・経度から割り出した数値と実際の海底形状とずれることが多々ある)

ポイント上に乗ったら一旦完全に船足を止め、どの方向に流れるか見定めて
その上の方へ船を移しここから仕掛けを下ろせば流れに乗ってポイント上に来る。

自分で読んだポイントで目的の魚が釣れた時の醍醐味は格別だ。

根魚ポイントは傾斜面が良いと言われているが
深さの変化が激しく、落ち着いて釣っていられない。
潮回りを頻繁にしなければならないし根掛かりも頻発する。
ただし斜面に添って平行に流せる時は喜んでやるけど。

むしろ等深線が開き気味で小さな変化が何ヶ所かあるところ。
こんな所は平地で小さないわゆる平根が点在し、
その根回りで良い釣果が得られることがよくある。

根魚釣りは始めに海底地形図ありきということだ。

でもね、こんなこと言っちゃいけないんだけど、もっとずーっと楽な方法はある。

ポケットにハンディGPSを忍ばせ遊魚船に乗る。
で、ポイントに着いたらポケットでポチッ。

だけどこれでは醍醐味のだの字も味わえないし第一アンフェアだよね。

ちなみにダボさん遊魚船には一度も乗ったことありませんよ。
一応言い訳しとかなくっちゃ。


10.06.00_根魚探し.jpg
使い込んだマリーナ近くの海底地形図。そろそろ買い替えないと・・・
駿河湾内外の全てにこのようにポイント打ちをしています。


人気ブログランキングへ にほんブログ村 釣りブログ 海釣りへ  GyoNetBlog ランキングバナー TREview
posted by ダボさん at 10:31 | ☔ | 【釣】−ダボ船頭の知恵袋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする