2010年05月06日

あわびとさざえ

三浦半島の某所にそれはそれはあわびが沢山いる所があって
水深も5mそこそこと浅く、快晴時には水中にいるのを忘れさせる程の透明度は
何とも不思議な空間(水間?)に思えた。

あわびがいるんですね〜、うじゃうじゃと。
あわびの上にあわびが重なっていることも。

磯金で一枚起こすと二枚獲れる。
その気になればスカリ一ぱいすぐ獲れてしまう。

ところがこの近くに漁師村があってここの漁師はめっぽう気が荒く
潜っているのを見つけると船を真上にもってきて長い竹竿で上から突かれる。
レギュレーターから空気の泡が出ているので
一度見つかると必要に追いかけてくる。

そんな時はスカリを海底に置いて船が近づけない浅瀬に逃げ込み
そこから陸に上がってしまったものだ。

ほとぼりがさめた2〜3日後にスカリを揚げに行くと
ナントあわびは身がきれいに無くなって
貝殻だけになっていてがっかりしたものだ。
スカリの細目からイシダイが身をついばんで食べてしまったのだろう。

当然さざえも沢山獲れた。
さざえは蓋が付いているので無事回収できる。

三浦半島は潮通しが良いので角の長い個体が多く、
東京湾の第三海堡あたりの個体はつるんとした角の短いものが多かった。
波が静かだから踏ん張る必要がないからかも。

あわびもさざえも陸に上がって焚き火をし
その上で海水をかけながら焼いて食べるのだが、今流行りの浅酷焼の元祖かも。

この味は忘れられないなぁ。

これもン十年前の出来事だから今のダイバーがこれを見たら・・・


人気ブログランキングへ にほんブログ村 釣りブログ 海釣りへ  GyoNetBlog ランキングバナー TREview
posted by ダボさん at 13:44 | ☀ | 【釣】−海の履歴書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ダイビングとイシダイ

横須賀のすぐ近くに東京湾唯一の自然島、猿島がある。
この島の東側、水深6〜7mの所に小さな洞窟があってこの中にいつ行っても
4〜5匹の大きなイシダイが入っていて
ボイトの小型水中銃(カスタム)で獲ってきた。

透明度が悪く懐中電灯で中を照らすが目が暗闇に慣れるまでは何も見えないが
少したつとイシダイの鰭がひらひらしているのが見えるようになる。

やがて魚の形がうっすら見えてくるので
水中銃の矢尻が魚にすぐついてしまう程近づけ
引き金を引くとイシダイは猛烈に暴れヘドロを巻き上げ中はすぐ見えなくなる。
それが静まるまで、その周辺の海底を持っていった板っぺらで煽ぐと
大アサリ(タコ貝と言っていた)が沢山獲れ、それをスカリに入れ持ち帰る。

何しろこのタコ貝掘っても掘っても貝の層でいくらでも獲れる。
そうこうしてる中、洞窟内のヘドロも収まってくるので2匹目のイシダイ突き。
こんな事を繰り返し中のイシダイは全部いただくことになる。

しま模様が消えた50cm以上の口の周囲が黒い立派な形だが食べては旨くない。
歯の上下を合わせて飾りものにした。

一週間も経ってから行くと又イシダイが入っている。
今でもあるかしら。あの洞窟。

こんなのが釣れたらさぞ豪快だろうなぁ。


人気ブログランキングへ にほんブログ村 釣りブログ 海釣りへ  GyoNetBlog ランキングバナー TREview
posted by ダボさん at 10:42 | ☀ | 【釣】−海の履歴書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする