2018年08月09日

ゴマサバとマサバ、それに海中運動会

ゴマサバとマサバは釣り人なら一見して判別できる。

駿河湾の三保松原沖にアジ、サバ、タイの好ポイントが点在するが
夏場に釣れるのはほとんどが丸々としたゴマサバが多い。

一方、静岡市沖ポイントではほとんどがマサバ。
夏場のマサバは脂が落ち痩せて旨そうに見えず
食しても煮魚ぐらいしかなさそうで、とても締めサバで食す気がしない。
ほとんど根魚用短冊餌にし冷凍してしまう。

ゴマサバは夏場が旨いと言われるのは夏場のマサバが不味く
ゴマサバは一年中味に変化がないのでそのあたりが比較されるのだろう。
それに夏場の盗人ソウダガツオもヒラ、マル共に三保沖に多く
仕掛けが下に着くまで途中で横取りされ
ペンペン(シイラの小)同様困ったものだ。

もっともヒラソウダはその日の内なら血合身を外して刺身にもなるが
今の時期、海の中は大運動会で小形中層魚がうようよして
80号錘りのコマセカゴでは落下速度が遅く中層魚の格好の餌食になってしまう。
100号錘りに変えてもスプリンターもどきには効果ないみたい。


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posted by ダボさん at 17:44 | 神奈川 ☁ | 【釣】−思ふこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月25日

サバとアニサキス

アニサキス(以下アニ)怖い怖い。
こいつ中々しぶとくて塩や酢で締めてもピンピンしてる。
もちろん醤油なんてへっちゃらでクネクネ泳いでる。

スルメイカで塩辛を作る時、こいつが蚊取り線香状で身に付いてたので
何匹か試してみたら全く元気で死ななかった。
15分くらい見てたけど知らずに食べて苦しむ人がいるらしい。

イカの身に付いてるのは注視すれば見えるけどサバはそうはいかない。
腹の中に入ってるので腹を開かないとわからない。
内蔵に住み着き魚が死ぬと身の中に入り込み
知らずに食べると悲劇が始まる。

旨いシメサ バが食べたくサバ目当てに釣行することがある。
尾の方まで丸々としていかにも脂がのって
見るからに旨そうな夏場のゴマサバ。
こんなのを釣り上げた多くの方がいわゆるサバ折りして持ち帰るが
血抜き活締めはできてもアニ対策はできていない。

ダボハゼ丸のやり方は釣り上げたら直ちに頭を落として内臓を取り出し
塩分3%の氷水に浸けて持ち帰る。(塩を持参し海水に溶かし真水氷に混ぜる)
こうすれば血抜き活締めアニ対策もばっちりで
頭の無い分ボリュームも少なく帰ってからの生ゴミ対策にも大いに役立つ。
ただし頭を落とす時、勢いよく血が吹き出るから
向きを注意しないと血を浴びてしまう。

この方法で持ち帰ると刺身でも食せる状態でもちろん身割れは 全くない。
こんなので作ったシメサバはアニの心配もなく、いやいや刺身でも絶品だ。

今まで数え切れない程のサバを釣ってるが内蔵には時に見るが
身の中に入り込んだの一度も見たことない。
安心して食べられる。

そうそうシメサバを作る時は
塩と砂糖を半々に混ぜて使うと短時間で水分が出て旨味も増す。
(知り合いの板前から聞いた方法)


サバとアニサキス1.JPG
見栄えは良くないがこんな状態で持ち帰るサバ。


サバとアニサキス2.JPG
直ぐ3枚におろせるし身割れも皆無。


サバとアニサキス3.JPG
こんなのは釣り師しか食べられないサバの刺身。
こればめっぽう旨い。
砂ずりは堅いから外す。
(5枚おろしで血合いは外してある)


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posted by ダボさん at 08:00 | 神奈川 ☁ | 【釣】−思ふこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月23日

鯛のあら煮

7月17日食べ頃サイズのマダイとチダイを釣ってきて
刺身、昆布締め、干物、フライにした。

当然あらが出る。
あら煮にすればめっぽう旨い。

以前にレシピを書いたが久し振りなので
再び頭の兜割りと胸鰭の付いたカマを使った。

調味料は酒、みりん、醤油、砂糖だが水を加えないのがポイント。
アルミホイルの落としぶたを使った時に水を加えると泡が浮いてこない。
泡を活用すると鰭がぴんと立って見栄えが良く照りも出る。

魚の姿煮も鰭が立つとプロが煮たように見える。
重い落としぶたを使うと鰭がべたっとして見栄えが落ちるから
特に鯛の ように胸鰭が立派なのは活用しない手はない。


鯛のあら煮001.jpg
チダイとマダイ


鯛のあら煮002.jpg
アルミホイルを持ち上げ泡が上がってきて
魚を上から蒸す状態になり鰭もつぶれない。


鯛のあら煮003.jpg
仕上がったあら煮。立った鰭が見栄えをよくする。


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posted by ダボさん at 20:58 | 神奈川 ☁ | 【料】−魚料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月28日

白内障手術の一部始終

社会人になってからもスポーツに勤しみ
すこぶる健康だったので70代後半からも“白内障”なんて
どこの国のことかしらと高を括ってたら我が身に降りかかってきた。

加齢性白内障は80代になるとほぼ100%の人が発症するという。
高齢者が増え患者数も多くなるようだが
私も例にもれずその一人になってしまった。

毎年楽しんでいる北海道車旅、昨年は新緑を楽しむ旅だったが
どうにもいつもと異なり鮮やかさが薄れ木々の輪郭も定まらず
北海道独特の光の清々しさが欠け感激不足の一週間だった。

この時までは白内障を全く自覚してなかったが
帰ってからも見るもの全てが磨硝子を通して見るような視覚が増すばかりで
好きな読書もままならず船を出しても視界悪く...

まさか白内障!?

最近になってその度合いは増すばかりで不安がよぎる日々。
思い切って地元の眼科へ検査に行ったら不安的中、立派な白内障だと。
しかも両眼共。

ガーン!

確定してしまったよ。
一応の覚悟はしていったので、えーいやっちゃえと手術の予約手続きをしたら
右眼が一ヶ月後、左眼はその一週間後と決まった。
さぁーこれから一ヶ月間悶々とした日々の始まりだ。

今まで大病や手術の経験なくいきなり目玉の手術だもんなぁー。
何が怖いかって目玉をメスで切るんだから
これが怖くなくて何が怖いというのか。

パソコンで経験者の話を見ても
手術してよく見えるようになったとの話ばかりで
手術前の心情を吐露したものは少なく
皆さんどうだったんだろと思いを巡らせていた。

そんなことから今後手術を考えている方、予定している方々に
僅かにでも参考になればとこの記事をアップしました。

この手術は苦痛のない点眼の局所麻酔で眼球を2ミリほど切開し
白内障の根源たる濁った水晶体を摘出し
人工レンズを入れ縫合せず完了となる分かりやすい手順だが
一方熟練と高度な手技を要する医療だ。
従って患者にとっては眼科医院の選択が重要となる。

複数の執刀医が手術日には20人前後の手術を手掛ける
「安藤眼科医院」(松田本院/小田原クリニック/南足柄クリニック)は
地元でも評判の開業医で最近では全国から
二十数名の眼科医が手術現場や医療設備の見学に訪れたと聞く。
白内障手術に於いて第一人者なのでしょう。

近所の人が3年ほど前、当医院で手術を受けた話を聞いたら
初めから終わりまで全く痛みはなかったと言う。

僅かに気が楽になる。

手術数日前に詳細な検査と執刀医の説明があり疑問にも応えてくれ
気が休まるがそれにしても心穏やかじゃない毎日。
血圧上がるし不安は募るばかり。
これはメンタルコントロールしかないと自分に言い聞かせ平常心に努める。

そうこうしてるうちにいよいよ手術当日がやってきた。
午前中風呂に入りいざ“出陣”。

昼に手術控え室に入り心電図コード、血圧計、点滴を装着し点眼と眼周辺の消毒。
いっそのこと今のうちに敵前逃亡なんてちらりオツムをよぎったりして・・・。

手術室へ歩いて入り手術台へも自ら上がると高さが調節されフラットになり
まな板の鯉的心情。
顔の真上に顕微鏡が設置され手術の眼以外は布で覆われ
執刀医、麻酔医、看護師のチームで開始。

麻酔の点眼はいつしたのかと思う間もなく眼球にメスが入ってる。

おっ!痛くないぞ。

切開部分から超音波チップという器具を入れ
濁った水晶体を砕きながら吸い出し何やら液体で洗っている感じの後
人工レンズを押入し縫合せず眼帯を付け終了。
その間15分。

何てこたぁない、初めから終わりまで痛みなし。
点眼麻酔の不思議さと人知につくづく感銘を受ける。
終わってみればあれほどの恐怖心、不安感は取り越し苦労だった訳で
正に“案ずるより産むが易い”のサンプルだ。
これなら一週間後の左眼手術は楽勝だろう。

明朝まで外せない眼帯を付け保護眼鏡をかけ
かーちゃん運転で無事帰宅しほっとした。

翌日早朝晴れ渡った眼下の足柄平野を眼帯外して望んだら
何と何とパラダイスの視界が広がっているではないか。

家一軒一軒の輪郭、3kmほど先方を走る小田急の編成車両が数えられ
対峙する曾我山の稜線も明るい光の中見事に捉えられ素晴らしい光景だ。
一週間後の左眼手術終了後両眼で見る視界が想像できる。

酒が飲めない一週間が過ぎ左眼手術も無事終了し
想像してた通りの視界が自分のものとなった。
レンズは半永久というから白内障とは完全に縁が切れた。

それにしても2週間酒と別れよくぞ我慢したものだ。
ノンアルコールビールでごまかしてたが旨くないね。

今後手術を予定されている方や考えられてる方
少しは参考になられたでしょうか。
できるだけ早いうちに手術され素晴らしい光の視界を
ご自身の財産にしてください。
どうぞ優れた眼科医院に巡り合えハイレベルな手術が受けられますよう。
これとても重要です。

禁酒期間が解禁になり2週間ぶりのワイン旨かったこと
もう少しで海にも出られるからとびっきり旨い締めサバを造るとしよう。
そして今年の北海道車旅はリフレッシュした両眼で燃えるような紅葉を、

それこそ“目いっぱい”楽しんでこよう。


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2018年06月13日

三上さん最近の作品

酒器と食器の数が増えていく三上 亮さんの作品。
どれをとっても温もりを内に秘め素晴らしさは作品に現れている。

そして最近その技がいよいよ冴えわたり名人の域にまで
達してしまったようにさえ映る。

しかし本人はひょうひょうとしていて
そんな素振りは全く感じさせない優れた芸術家だ。

今夜も彼の酒器で岩清水といくか。


P1070092.JPG


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posted by ダボさん at 14:11 | 神奈川 ☁ | 【陶】−焼き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする